詳細その1

2005年1月15日
なんで急に元サヤ、キターのか。その理由。

紆余曲折あって
長崎っぽい人とドトールでマターリしながら。
オレ、どうすべき?って話をした。
で、後押しされて。

いつもなら計画、立ててから動くオレが
後先なんて何も考えずに地下鉄に。

札駅は東豊線6番乗り場。
初めて1人で、ここから乗ったかも。
なんて考えながら。

面接より緊張しながら
いろんなこと考えて
あと何分で着くんだろうって
ぼんやり考えてる自分もいた。

彼女さん家の最寄り駅に到着。
ちゃんとエレベーターの前。
ここまでは予定通り。

駅に着いて改札を通った。
もう引き返せない。
とりあえずトイレ藁

用を済ませて落ち着いてから
メール。
すげーひさしぶりのメール。

4月2日に打ったのとは違う種類だけど
同じように先が読めないメール。
オレの行動は正しいのか?
それとも…
さまざまな思いが巡る。

送信。
ミニーがメールを出そうとしている。
今『電源』を押せばメールは届かない。
記録はオレの携帯にしか残らない。
未送信フォルダにしか残らない。
でも……

送信完了。
ぁ…。
…。

あとは返事を待つだけ。

1分も経たないうちに着信アリのメロが鳴り響く。
マジでビビった。
予想外の展開。

『…もしもし?』
『何時くらいに着くの?』
『……もう来てる。』

急いで来るらしい。

やべぇ。
予想以上にここは寒い。
もうそろそろ着いてから30分が経過する。
違うところに後悔し始めた頃…

っ!
っ!!
聞きなれた足音。

かなり挙動不審なオレの隣に座った彼女。

会話らしい会話はろくにできてなかった。
多分、文法とかおかしかった。
意味とか理屈とか筋とか…きっと
全部おかしかった。

でも分かってもらえた。

結果オーライ。
『長いケンカだったと思って』
これからも続くことを願う。

もう無理はしない。


Thanks To 長崎っぽい人。

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